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室内練習場の新設について 建築費を下げるには?

テント倉庫とは、鉄骨で骨組みを作ってシート膜を張った建築物です。シート膜といっても破れにくく燃えにくい素材でできているため丈夫で、かつ、一般建築物の倉庫と比較して低コスト・短期間で建てられるのが特長です。

「倉庫」と聞くと保管庫の用途にしか使えないと考える方も多いでしょうが、最近ではスポーツ施設やドッグラン、フォークリフトの教習所など、使用用途が広がっています。その中で、耐震性が高いことから室内練習場として活用するケースが増えています。

今回は室内練習場の新設や改築を検討している方に向けて、テント倉庫の魅力を紹介します。地震対策への有効性や費用相場についても詳しく解説していきますので、ぜひご参考にしてください。

室内練習場をテント倉庫で新設するメリット

室内練習場

まずは室内練習場をテント倉庫で建てるメリットについて、従来使われてきた吊り天井や工法と比較しながら解説します。

 

透光性のある膜で照明コストが軽減できる

室内練習場をテント倉庫で新設すると、一般の建築物として建てられた練習場よりも照明コストを下げられます。

テント倉庫の天井には薄いシート膜が使われているため、自然光を取り込みやすく、日中は室内を明るく保てます。テント倉庫自体には照明が設置できるため、昼間は照明を消し、夜の利用時のみ照明を使うことも可能です。照明の使用頻度や明るさの程度を調整することで、照明についてコストダウンを図れます。照明のような人工的な光ではなく、自然光を利用できる点はテント倉庫ならではの魅力です。

自然光を取り入れる一方で、テント倉庫内が暑くならないよう冷房機器を設置して熱中症対策もできます。また、シート膜には紫外線を防ぐ機能があるため、肌の弱い人や子どもでも安心して利用できるでしょう。

 

建築費が抑えられる

テント倉庫は建築費を抑えられることも、大きなメリットです。

鉄骨とシート膜でできていて、軟弱な地盤でも杭工事をせずに建てられるため、地盤工事なしで建築できるケースもあります。また従来型の室内練習場では建てられないような形の敷地にも、テント倉庫なら自由に骨組みが組めるため、柔軟に対応できます。

一般的な建築物と比べると、追加工事や特別な対応が必要ないため、建築費を抑えられることがテント倉庫の魅力です。

 

デザインの自由度が高い

テント倉庫は名前に”倉庫”とついていることから、「室内練習場としてデザインがよくないのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。しかし、実はテント倉庫のデザインは自由度が高いことや白を基調としたシートの利用が多いことから、一般的な建築物と同じくらいの意匠性があります。シート膜をピンと張っているため、たるむこともなく、従来工法の天井と同じようにすっきりとした仕上がりです。

また、資材・重機の搬入が難しい土地や、従来工法では建築物を建てるのが難しい形の土地でも、テント倉庫の施工はできます。「敷地を有効活用したい」「建てたい土地が複雑な形状をしている」という場合でも、テント倉庫なら自由なデザインで室内練習場を建てられるでしょう。

 

工期が短い

テント倉庫は、工期が短いこともメリットです。

室内練習場の設計や規模によりますが、従来の建築物の建て方では数か月から年単位の工期が必要です。一方テント倉庫はだいたい2ヶ月~3ヶ月程度で建てられます。

テント倉庫の工期が短いのは、施工工程が少なくてすむためです。基礎工事完了ののち、骨組みを組み立て、シート膜を張れば完成するため、短い工期で新築できます。もちろん増設や解体も、一般的な建築物と比較すると容易におこなえます。

室内練習場を早く建てたい場合や将来増設の予定がある場合にも、テント倉庫の活用はおすすめです。

 

地震に強い

室内練習場は多くの人が利用します。場所によっては公共の場として建てられることもあり、不特定多数の人の使用が考えられることからも高い耐震性が求められます。

テント倉庫の天井となるシート膜は非常に軽い素材で作られているため、万が一地震で落ちても下にいる人に被害を与えにくいことがメリットです。またシート膜には伸縮性があるため、地震で引っ張られても柔軟に形を変えます。もし、照明や柱などが壁にあたっても、壁が崩れたり設備が落ちたりする心配はありません。

とくに弊社では、骨組みに重量角パイプを採用しています。重量角パイプは一般的にテント倉庫で使われる骨組みよりも強度が強く、サビなどによる劣化リスクも下げられます。劣化しにくい素材を使っているため、地震が起きたときも倒壊しにくい仕組みです。

 

室内練習場の地震・大雪対策にはテント倉庫が有効

1997年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災で天井落下被害が出たことから、体育館や屋内練習場などのスポーツ施設の耐震強化の意識が高まりました。国土交通省は2014年に天井脱落対策のための政令を施行し、地震による天井の脱落を防ぐよう全国に働きかけています。

室内練習場は広く場所をとる必要があるため、そのぶん天井の大きさや重さがあります。脱落による被害が大きくなることが予想されるため、室内練習場を新築する際は、地震をはじめとした震災時を考慮した設計を考えなければいけません。その点について、テント倉庫は耐震性に優れており、地震対策にも有効です。また、積雪にも耐えうる強度があるため、雪が降る地域でも安心して建てられるでしょう。

 

施工基準に沿った対策が必要

東日本大震災で落下事故が起きたのは、吊り天井と呼ばれる天井でした。とくに体育館などの大型施設の吊り天井で落下が相次ぎ、死者も出ています。東日本大震災の被害を受け、国土交通省では「脱落で重大な危害を生じる恐れのある吊り天井」を特定天井とし、2014年から施工基準を定めました。

特定天井の対象となるのは、以下の吊り天井です。

  • 天井の高さが6m以上
  • 天井面積が200㎡超
  • 天井の面積質量が2kg/㎡

 

既存の建築物については、ネットやワイヤーの設置など落下防止措置が必要です。

新築で室内練習場を施工するときは、国土交通省の定める基準に合致した施工をおこなう必要があります。ただし、テント倉庫に使われるシート膜は吊り天井ではないため、特定天井には該当しません。特定天井のように耐震性の検証が不要なことからも、テント倉庫を屋内練習場として活用する安全性がわかるでしょう。

 

室内練習場を新設するときの費用相場

相場

室内練習場の新設を一般建築物として行った場合、相場として5000万~3億円の費用がかかります。施設の種類や規模や設備によって費用は大きく変わり、デザイン・設計にこだわりがある場合や、土地の状態によっては予想以上に費用がかさむことがあるため事前に見積をとって判断しましょう。

 

テント生地での室内練習場の建築費用相場

テント倉庫を新設するときの費用相場も、サイズによって異なりますが、一般的な建築物と比べると約1/3くらいの費用で設置できるといわれています。使用する骨組みやシート膜の素材によって価格が変動するため、一般建築物を建てる場合と同様に事前に見積を取りましょう。

 

建築費用を下げるにはテント倉庫がおすすめ

室内練習場の新築を検討しているなら、テント倉庫がおすすめです。メリットは以下の5つです。

  • 照明コストが削減できる
  • 建築費が抑えられる
  • 自由度が高い
  • 工期が短い
  • 耐震性が高い

 

テント倉庫は耐震性が高いことから、室内練習場のように多くの人が使う場所の利用にはぴったりです。素材が柔らかいことから震災時の天井落下時においてけがや事故を最小限に防げます。また、鉄骨とシート膜というシンプルな構造のため、工期が短く建築費が抑えられることも特長のひとつです。

もし室内練習場の新設や改築を検討されているようであれば、ぜひ一度OSテックにご相談ください。弊社はテント倉庫のプロフェッショナルとして全国のテント倉庫建設をサポートできます。室内練習場の用途や建設予定地に合わせた仕様のご提案を致します。初めてテント倉庫を建てようとお考えの方も、弊社にお任せいただければ、最大限安全性に配慮したテント倉庫の設置が可能です。

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