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テント倉庫

テント倉庫のメンテナンス方法は?長持ちさせるポイントを紹介

テント倉庫は、商品を保管したり、スポーツ施設として使ったりと、さまざまな形で活用できる便利な建築物です。せっかくテント倉庫を利用するのであれば、正しいメンテナンスをして長く使いたいものです。放っておくと劣化のスピードも早まるため、劣化の原因やメンテナンスのタイミングを押さえ、寿命を延ばしてあげるとよいでしょう。

この記事では、テント倉庫が劣化する原因やメンテナンスのタイミング、劣化の症状やチェックすべき内容、テント倉庫を長持ちさせるためのポイントなどについて解説します。

テント倉庫が劣化する原因

テント倉庫は便利に活用できる構造物ですが、劣化には注意しなくてはなりません。それでは、テント倉庫が劣化する原因にはどのようなものがあるのでしょうか。事前に原因を押さえておくことで、問題が発生する前に適切な対処をすることができるようになります。

テント倉庫が劣化する主な原因は経年劣化です。テント倉庫の膜材には、ガラス繊維やポリエステル繊維にPVC樹脂をコーティングしたものが多く使われています。新品の状態ではひび割れなども見られず、表面は滑らかですが、長く使っていると紫外線などの影響でダメージが蓄積されていきます。コーティングされていた樹脂は少なくなり、色も徐々に落ちていくのです。経年劣化によってひび割れや破れの起こった膜材は、雨漏りなどのトラブルの原因となります。

経年劣化以外にも、台風や大雪などによってテント倉庫が破損する場合もあります。自然災害だけでなく、人為的な原因がテント倉庫の劣化を引き起こす場合もあるでしょう。利用している環境や条件によってテント倉庫の状態は大きく変わってくるため、過酷な条件下で使っている場合はこまめに状態を確認しなくてはなりません。

 

テント倉庫のメンテナンスのタイミングは?

テント倉庫

膜構造のテント倉庫には仮設のイメージがありますが、メンテナンスさえ怠らなければ、通常の建築物と同じように長く使うことができます。一般的に、テント倉庫の膜材の耐用年数は15~20年程度だといわれています。スレート屋根などの寿命も同じく15~20年程度であるため、膜材だからといって劣化が早いわけではありません。「思っているよりも長く使える」と意外に感じた人も多いのではないでしょうか。ただし、一切メンテナンスをせずに15~20年程度使用できるわけではありません。少しでも長く使用するためにも、使い始めてから10年が過ぎたらメンテナンスを検討するようにしましょう。

膜材のメンテナンスが必要になるサインとしては、まず雨漏りが挙げられます。雨漏りするということは破れが生じているということなので、早急に対処する必要があります。また、目でチェックしたときに樹脂がはげて生地がパリパリしていたり、亀裂があったりしたときもメンテナンスが必要です。膜材以外では、鉄骨が錆びてしまっているときも早めにメンテナンスを始めるとよいでしょう。

なお、テント倉庫の耐用年数は条件によって変わってきます。テント倉庫の耐用年数を左右する条件は、主に立地と資材の2つです。先述のとおり、テント倉庫で使われる膜材は紫外線を浴びることで劣化していきます。日照時間が長い場所の倉庫ほど多くの紫外線を浴びるため、耐用年数も短くなりやすいでしょう。紫外線同様、潮風も膜材や鉄骨に悪影響を及ぼします。海から吹く風を受ける沿岸部の倉庫なども、耐用年数は短めになるはずです。その他、地盤などの要素も耐用年数に関わるため、テント倉庫をより長く使うためには、立地について事前に業者とよく相談しておく必要があります。

テント倉庫は基本的に鉄骨フレームと膜材という2種類の資材によって構成されていますが、膜材の耐用年数は15~20年程度です。一方の鉄骨フレームは30~40年程度が目安といわれています。しかし、研究が進んだことで近年ではより耐用年数の長い資材が生まれています。資材の耐用年数はテント倉庫の寿命を直接左右する要因であるため、なるべく優れた資材を扱う業者に相談してみるとよいでしょう。

 

テント倉庫の劣化とメンテナンスチェック内容

メンテナンスのチェック

テント倉庫の劣化を放っておくと、大きなトラブルにつながる恐れもあります。そのため、しかるべき部分を定期的にチェックしてテント倉庫の状態を把握しておくことが重要です。テント倉庫の劣化をチェックするうえで、見るべきポイントは「骨組み」「テント」「引き戸」の3点です。それぞれの状態をよく確認し、問題があった場合は早急に対処するようにしましょう。

テント倉庫のメンテナンスを怠ると、膜材が破れて雨などが内部に侵入してくる恐れがあります。雨に濡れることで、保管していたものが使い物にならなくなる場合もあるでしょう。また、骨組みの劣化によって突然テント倉庫が倒壊する可能性も考えられます。こうしたトラブルを未然に防ぐ意味でも、定期的なチェックは極めて大切です。ここからは「骨組み」「テント」「引き戸」のそれぞれのチェック内容について紹介します。

 

骨組み

骨組みはテントを支える部分なので、入念にチェックしておきたいところです。曲がっている箇所や変形している箇所がないかどうかを普段から調べるようにしておきましょう。また、接合部のボルトやブレースがゆるんでいないかどうかも重要なチェックポイントです。丁寧に点検を行い、倉庫倒壊などの事故を未然に防いでください。

 

テント

テントを点検するときに確認すべきポイントは穴や擦り切れです。雨だけでなく、虫やネズミが侵入して保管しているものに被害を与える恐れがあるため、穴が見つかった場合は迅速に処置してください。また、テントと骨組みをつないでいるロープやベルトについても綿密な点検が必要です。破損が見つかった場合は業者に連絡して対応を相談するとよいでしょう。

 

引き戸

引き戸はテント倉庫の出入り口となる部分です。引き戸に起こるトラブルとしては、レールがひずんでいる、扉が破損している、扉の開閉動作が重い、といったものが挙げられます。あるいは、どこかのビスが緩んでいる場合もあるでしょう。点検によってこれらのトラブルを発見したときは、速やかに連絡してください。

 

テント倉庫の寿命を延ばす方法なら

テント倉庫の寿命を延ばすためには、メンテナンスとトラブルが起こった部位の補修が必要不可欠です。骨組みやテント、引き戸などの部分に対して定期的に状態チェックを行い、問題が生じていればいち早く対処することが重要です。膜材の破れなどの露骨なトラブルには発展していない場合も、早めにメンテナンスを行って事故を未然に防ぐようにしましょう。

特に、テントの張り替えは重要なポイントです。テントの破れなどをそのままにしておくと、雨水が内部に侵入して骨組みの鉄骨フレームが錆びつく恐れがあります。鉄骨が錆びた場合、腐食が広がっていき膜材にダメージを与えたり、テント倉庫全体の強度に影響が及んだりすることもあるでしょう。また、鉄骨の補修では溶接や再塗装などの作業が必要になるため、少なからずコストもかかることになります。被害をテント全体に広げないためにも、劣化した膜材は迅速に新しいものへ張り替えなくてはなりません。

なお、テントの張り替え工事にはある程度の期間がかかります。テント倉庫の規模によってまちまちですが、まず採寸に1日、大規模な倉庫の場合は建築確認申請に4週間ほどかかるでしょう。建築確認申請とは、建築物が建築基準法に適合しているかどうかを確かめるための手続きのことです。次に、テントの製作に1~3週間程度、張り替え作業に1~3日程度かかることになります。テント倉庫張り替えの工期は業務にも影響を及ぼすため、全体でどれほどの時間がかかるのかということは前もって業者に確かめておきましょう。

また、高品質な資材を導入することも、テント倉庫の寿命を延ばすうえで効果的な方法です。OSテックのテント倉庫では、膜材に特注シート「OSカスタムFR1」を使っています。この特注シートはフランスの建築用繊維大手であるセルジュ・フェラーリ社が生産しており、独自のプレコントラン製法で作られています。プレコントラン製法ではタテ・ヨコ方向に伸ばした状態でコーティングを施しており、たわみが少ないのが最大の特徴です。雨水や雪がたまりにくく、外部荷重や経年劣化によって生じるたるみを抑えられます。コーティングにはPVDFを採用しており、保護層が厚いので汚れが染みつきにくく、紫外線の侵入も防いでくれます。

そして、骨組みに重量角パイプ構造を採用していることもOSテックの大きな特徴です。一般的なパイプトラス構造に比べ、重量角パイプ構造は強度やスペースの有効活用、コストなど、あらゆる面で勝っています。強度が高いだけでなく錆にも強いため、錆でテントに穴が開くリスクも低いです。構造がシンプルな分コストも安く抑えられます。テント倉庫をなるべく長く使いたいのであれば、高品質な資材を採用し、そのうえで定期的なメンテナンスを怠らないようにしてください。

 

テント倉庫のメンテナンス方法と長持ちさせるポイントまとめ

テント倉庫が劣化する原因にはさまざまなものがあります。主な原因は経年劣化ですが、立地などの条件によって劣化が早まる場合もあるため、定期的に状態を点検することが大切です。劣化している部分を放置しておくと、テント倉庫全体の状態が悪化する恐れもあります。破れた箇所の修繕やテントの張り替えを実施し、未然にトラブルを防がなくてはなりません。また、初めから高品質なテント倉庫を利用するのも長持ちさせるためのポイントの一つです。

OSテックでは、高品質なテント倉庫を低価格で提供しています。経験豊富な専属の一級建築士が設計から施工まで責任を持って監督しており、熟練の職人が実際の作業に当たるので安心してお任せください。建築確認申請の代理も請け負っているため、面倒な手続きも代わりに承ります。長持ちするテント倉庫を求めているのであれば、ぜひOSテックにご相談ください。

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